くうねるところ、すむところ

いろいろ作って、いろいろ育てる

7つの習慣の感想

7つの習慣を読みました。

ブームになった頃の異様な書店の売り場から宗教臭を感じ
なんとなくずっと避けてきました。

しかし、流石にいろんな自己啓発本やビジネス書で引用されているので
そろそろ読んでみるかということで読んでみました。

いざ、読んでみると・・・
生命、宇宙、すべての答えがありました。
今まで読んでいた多くの自己啓発本はこの本の焼き直しでしか無かったです。
アガサ・クリスティーを読んだ後に感じた金田一少年に対する思いに似ています。

ネットで検索すれば、短時間でわかるという触れ込みの記事が多数上がっていますが、
本書の中でこんな言葉が紹介されていました。

「人は簡単に手に入るものには、価値をおこうとはしない。物に価値を与えるのはその代価の高さだけである。」byトーマスペイン

読んでいて冗長な部分もありますが、やっぱりこういうことなんだなと思います。

素晴らしい本だと思いますが効果は無いのかもしれません。
なにせこの本は100万冊以上売れているらしいですから。

無印良品のポイント失効日

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2018/01/30でポイントが失効するそうである。
さて、1/30になった瞬間にポイントが失効するのだろうか。
それとも1/30いっぱいポイントが有効なのだろうか。

私を悩ました時点でこの表現は悪い表現だというのは明らかだ。

見ただけではどちらかは分からないが、
こういう時は安全な方で設定されているのが普通だ。
それは大手であればなおさらである。

つまり、1/30まで有効と思っていたのに1/29までだったパターンはクレームに繋がる。
逆に1/29まで有効だと思っていたら1/30も大丈夫だったらクレームには繋がりにくい。
よって今回は1/30までポイントは有効なのだろう。

そう思って1/30を迎えたところ・・・

ポイントはちゃんと残っていた。

 

 

子供がぐずついたときに

子供が機嫌が悪くて癇癪を起こすことがあります。
理不尽に泣きさけばれるとついついこっちもイライラしてしまいます。

そして異様に泣くなと思って確認してみたら熱があることが分かり
さっきまでのイライラは急に治まり今度は心配しはじめる。

育児あるあるです。

こんな時に考えたことは2つ。

1つ目は「イライラは抑えられる」ということ。

子供の態度も状況も何も変わっていません。
変わったのは自分の視点だけ。
つまり、自分の力だけでイライラを抑えることは可能という事実です。

2つ目は「イライラから心配に変わる境界はどこか」ということ。

子供が泣く理由が熱でなく微熱だったらどうでしょうか。
微熱でもなく嫌な夢を見たからとか、靴下の履き心地が悪いからとかだったらどうでしょうか。
熱だろうが靴下だろうが、嫌なことがあったから癇癪を起しているということは同じで、
あとは境界線をどこに置くかという親次第です。

どちらも親に責任があることは変わらないですし、
子供にイライラしてしまったときは、視点をちょっと変えれば楽になります。

口コミ、レビューは気にしない

最近は口コミやレビューを気にしないようにしようと思っている。
最適解だけ通っていても人生は面白くないだろうし、
何か一つ買うだけでもやたら時間がかかってしまうからだ。
さらにはAmazonサイバーマンデーに張り付いていたら、
不自然なレビューが多数存在することに気付いたのも決め手になった。

口コミやレビューを気にするといっても大きく2パターンあると思う。
1つは物やサービスを購入する前に確認するパターンだ。
どうせお金を払うなら失敗したくないという心理は容易に想像がつく。

もう1つは例えば映画などを見た後に自分の評価と世間の評価を比べてしまうパターンだ。
自分の良いと思ったものを否定されると少ししょんぼりしてしまう。

今回は後者について。

先日Amazonのプライムビデオでアニメの「いぬやしき」を観た。
私としてはものすごく面白くて★5つだと感じたが、ついているレビューは★4つであった。
そんな時ふと、

このアニメは★4つではなく、50%の人は同じく★5つで残り50%の人は★3つと評価した。
だから自分と世の中の全員とで★1つ分の価値観のズレがあるのではなく、
50%の人とは自分と同じく面白いと感じているんだ。

という視点で考えることができた。
そうしたら、途端に自分の好きなものにケチがついたという感覚はなくなった。

「退屈すれば脳はひらめく」の感想

書籍「退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す」を読み終えました。
これが想像以上に面白かったです。

サブタイトルからスマホ依存症を克服するための本みたいに思いますがそれだけではないです。
全体を通してテクノロジーとどう付き合うのかということをテーマにしており、
テクノロジーを否定するのではなくテクノロジーに支配されない良い付き合い方をしようということを主張しています。
それはスマートフォンだったりインターネットだったりゲームだったりします。

ユーザとしてテクノロジーをどう利用するかという視点だけでなく、
作り手としてテクノロジーをどう提供するかといった視点や、
親として子供にテクノロジーとどう付き合わせるかといった視点など
いろんな角度から考えさせられます。

もともと自分がスマホ依存症だという認識は無かったですが、
スマホとの付き合い方を見直す良い機会になりました。

 

コットンキャリアG3ストラップショット

最近フジフィルムのX-E3を買いました。
ミラーレス一眼ってやつですね。

こいつをリュックのショルダーベルトに付けて持ち運びたかったので、
コットンキャリアのG3ストラップショットを買いました。

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調べてみると、この手の製品はみなさん登山用に使っているようです。
しかし、私は子供と一緒にいるとき用で使用予定です。
小さい子供がいる人はわかると思いますが、ネックストラップだと子供の頭にカメラが直撃しそうだったり、たすき掛けすると撮りたいときに撮れなかったりします。

選択肢

同等の機能のものとして選択肢は3つです。

  • コットンキャリア
  • b-grip
  • ピークデザイン

どれも一万円前後です。

選んだ理由

  • デザインがバッグに馴染みそう
  • ショルダーベルトを傷めない
  • 最近モデルチェンジして値段が1万円を切った
  • 片手で取り外しできる

事前情報で、ショルダーベルトが太いと装着できないというのがあり心配でしたが、届かなければ改造すればいいだろうということで買いました。
調べてもサイズが出てこなかったので、同じく困っている人のためにサイズが分かりそうな写真をどうぞ。

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とりあえずショルダーベルトには付きましたが、気になるところもちらほらあって現在、買ってよかったと買って後悔の間です。

気になる点

カメラの底に付ける留め具がバッテリースロットに干渉する

ねじ止めが面倒なのでつけっぱにしようと思っていたけどそれは無理。
他の製品でも干渉することに変わりはないけど、三脚使いたい場合にねじ外す用に工具を持ち歩かないといけない。

装着時にカメラが固定されない。

思った以上にバランスが悪い。
レンズがもっと重ければ安定すると思う。
仮にカメラが回転してしまったとしても上に持ち上げないと外れはしないので落下は無いと思う。

付属パーツがいらない

ハンドストラップとか落下防止用ストラップなど同梱されているけど不要。
もともとネックストラップ付けながら使う予定だったのでそれで事足りる。
子供を抱っこするときはネックストラップでたすき掛けしたいのでネックストラップは必須。

 

第一印象ではちょっと微妙な感じですが、良いか悪いかはちゃんと使ってから判断したいと思います。

デジカメで撮影した写真にジオタグ挿入

iPhoneで撮影した写真には手軽に撮影した位置情報を埋め込むことができます。
後から見返すときなどに何かと便利ですが、これに慣れてしまうとデジカメで撮影した写真に位置情報が入っていないことが不満に感じてきます。

この位置情報はjpegExifに含まれるておりジオタグと呼ばれます。
Exifとは何かは知っている前提で。

考えたこと

位置情報はiPhoneGPSロガーアプリで取得可能です。
それを後からデジカメで撮った写真とマッチングさせてExifに書き込めば良いわけです。
デジカメ写真をSDカードからストレージにコピーする部分も込みでスクリプトにしておけば便利そうです。
これは天才かもしれない・・・

調べてみると

まぁほかの人も思いつきますよね。

そして

iPhoneアプリはGeotag Photos Pro
  • 無料機能だけで十分
  • 設定すればロギング終了時に自動でDropBoxにアップロードしてくれる
  • 精度はそれほど必要ないので、測定間隔は2分に設定
WindowsアプリはNikonのView NX 2
  • 安心のNikon
  • 使い方はシンプル
  • NAS対応しているらしいけど、家のNAS(Synology)では保存ができないのでローカルで作業

NAS上のファイルにジオタグを書き込めないのが謎ですが、そのうち調べて直したいです。
View NX 2以外のソフトでも書き込めないのでソフトの問題では無さそうです。
ただ、メモ帳とかでテキストファイルなら書き込めます。
ソフトの規模は違えど、どちらもfopen・fclose的なことしているだけで同じな気がするけど謎です。