くうねるところ、すむところ

いろいろ作って、いろいろ育てる

子供がぐずついたときに

子供が機嫌が悪くて癇癪を起こすことがあります。
理不尽に泣きさけばれるとついついこっちもイライラしてしまいます。

そして異様に泣くなと思って確認してみたら熱があることが分かり
さっきまでのイライラは急に治まり今度は心配しはじめる。

育児あるあるです。

こんな時に考えたことは2つ。

1つ目は「イライラは抑えられる」ということ。

子供の態度も状況も何も変わっていません。
変わったのは自分の視点だけ。
つまり、自分の力だけでイライラを抑えることは可能という事実です。

2つ目は「イライラから心配に変わる境界はどこか」ということ。

子供が泣く理由が熱でなく微熱だったらどうでしょうか。
微熱でもなく嫌な夢を見たからとか、靴下の履き心地が悪いからとかだったらどうでしょうか。
熱だろうが靴下だろうが、嫌なことがあったから癇癪を起しているということは同じで、
あとは境界線をどこに置くかという親次第です。

どちらも親に責任があることは変わらないですし、
子供にイライラしてしまったときは、視点をちょっと変えれば楽になります。